LibreOfficeはどのようなファイル形式に対応していますか?
LibreOfficeは、多くの異なるファイル形式に対応しているオフィススイートです。そのため、文書の作成元に関係なく作業できる、汎用性の高いツールとなっています。さらに、他の一般的なアプリケーションと互換性のある形式で、データを開く、編集する、エクスポートすることが可能です。
以下は、LibreOfficeが対応している主なファイル形式の一覧です。
文書ファイル:
ODT (Open Document Text) – LibreOffice Writerのネイティブ形式、
DOCおよびDOCX – Microsoft Wordで使用される形式、
RTF (Rich Text Format) – 多くのエディタで対応している汎用的なテキスト形式。
表計算ファイル:
ODS (Open Document Spreadsheet) – LibreOffice Calcのネイティブ形式、
XLSおよびXLSX – Microsoft Excelの一般的な形式、
CSV (Comma-Separated Values) – 表形式データを保存するためのシンプルなテキスト形式。
プレゼンテーション:
ODP (Open Document Presentation) – Impressのネイティブ形式、
PPTおよびPPTX – PowerPoint形式、
PDF (Portable Document Format) – プレゼンテーションを簡単に共有できる形式で、特に資料送付時に便利です。
データベース:
ODB (Open Document Database) – LibreOffice Base用の形式、
MDBおよびACCDB – Microsoft Accessで使用される形式。
これにより、異なるシステム間でのデータ交換が可能になります。
グラフィックおよび画像:
JPG、PNG、GIF – 文書やプレゼンテーションで最もよく使用される画像形式。
SVG (Scalable Vector Graphics) – 技術図面やダイアグラム向けのベクター形式。
その他の形式:
PDF – レイアウトを保持するために使用される汎用的な文書形式、
EPUB – 電子書籍の作成に使用される形式。
これは、LibreOfficeがオフィス用途だけでなく、デジタル出版にも適していることを意味します。
互換性と柔軟性
LibreOfficeは多数のファイル形式に対応しているだけでなく、文書のインポートおよびエクスポートも可能である点が特長です。この機能により、LibreOfficeでネイティブにサポートされていない形式であっても、他のソフトウェアで作成されたファイルを自由に扱うことができます。
その結果、LibreOfficeは高い互換性と柔軟性を提供します。Microsoft Office、OpenDocument、PDFのいずれのファイルを扱う場合でも、このオフィススイートは適切な作業環境を提供します。
まとめると、対応するファイル形式の幅広さにより、LibreOfficeは市場で最も汎用性の高いオフィスツールの一つとなっています。そのため、ユーザーはデータや書式を失うことなく、異なる環境間で文書、表計算、プレゼンテーションを問題なく共有できます。